2021.7.24~25 第5回ごうつホビー祭り 開催しました。

 

 2021年7月24日~25日に、東京オリンピックの裏番組、第5回ごうつホビー祭りを開催しました。新型コロナウイルスの感染拡大により、2020年の開催(第4回)については中止になりましたが、今回は島根県、江津市のコロナ禍におけるイベントガイドラインに従い、皆さんの協力により無事開催することができました。1日目に500名、2日目に250名、合計750名の方に来場いただきました。

 規模を縮小しての開催でしたが、出展内容は充実しており、運営も把握できないほど各ブースでは新しく、楽しいコンテンツでいっぱいになりました。

 模型展示ブースでは、持ち込みにより、100点以上の作品が並びました。テーマも様々あり、心の琴線に響く作品に出合える空間となりました。作品に込められた物語を感じられたり、作品を作る親子の姿が見えたり、一つ一つの作品から、多くの笑顔を感じることができました。

 模型工作ブースでは、鉄道模型で有名なKATOのジオラマ教室が開催され、1日中、ジオラマを作る人たちで賑わいました。しかもこのジオラマ、線路が用意されており、皆さんが作った作品を連結できるようになっていました!ステキ!超音波カッターで有名なエコーテックブースでは、切りたいものを持ち込むとその場で切れる体験コーナーが設置されました。ほんとすっごい切れます。すっごい。他にもガイアノーツからホビー祭り限定カラーの塗料が販売されたり、コスプレイヤー向けに開発されたスプレーが試せるなど、おそらく後で知って後悔する人もいるだろう、盛りだくさん過ぎる内容に来場者は圧倒されました。

 模型を購入してその場で作成できるスペースがありました。ミニ四駆はその場で作ったら無料で持ち帰られる太っ腹ぶり。プラモデルアイドルの香坂きのさんや、地球堂模型店の常連の小学生~高校生スタッフさんたちが優しくサポートしながら、作る楽しさを教えてくれる空間になりました。作ったミニ四駆はその場に設置されたコースで走らせることもできました。他にも、プラモデル早組み大会が開かれ、「私が一番早い」と申告する猛者が複数人現れるなど、会場は熱気に包まれました。

 やどり灯の木ワークショップブースでは、LEDで光る竹灯籠づくりや、ゆったりした気分で作れるアロマキャンドルづくりなど、様々な「作る楽しさ」を体験できるコーナーが並びました。

 レジュクラフトでは、「波」や「水」が表現されたオブジェが並び、来場者を魅了しました。エヴァンゲリオンの赤い海を表現した名刺入れも飾られていました(めっちゃ欲しい)。日本レジュクラフト協会として活動されており、テレビの追っかけ取材がイベントまで駆けつけていました。

 水木しげるのアシスタントとして活躍した浜田市在住の「佐々岡けんじ」さんのふるさと妖怪展では、薄暗い和室の中に浮かび上がる妖怪イラストが展示され、観る人を楽しませてくれました。佐々岡けんじさんは地元の浜田市に帰られてからは、主に石見地方に伝えられる妖怪をイラストで表現する活動をされており、身近な地域の伝説を知ることもできました。前回につづき、石見智翠館高校のイラスト部による展示もありました。様々な作品が並び、来場された方々は足を止めて観ていました。地元江津市でイラストを楽しみたい小中学生の皆さん、部活動がありますよー。

 大田市を拠点に活動する蔵模型さんからは、鉄道模型ブースが出展されました。前回につづき、観るだけでなく、自分で操縦できる鉄道模型に、多くのお子さんが楽しまれていました。蔵模型さんの思いとして、見た目で楽しむだけでなく、「動く」ことからその構造・仕組みについても興味を持って欲しいと語られました。

 浜田市にある「ネイチャーバトルフィールドBB」より射的ブースが設営され、本格的なガスガン射的を体験することができました。体験者の列が途切れないほど大人気でした。射撃の反動が凄い。手がしびれました!浜田市ではサバゲーフィールドが常設され、叫び声と共に熱いバトルが繰り広げられています。親子で楽しめるサバゲーの世界に踏み込んでみてはどうでしょう?

 射的ブースから振り返ると、自衛隊ブースから87式偵察警戒車(本物!)や偵察用オートバイ(本物!)が展示され、制服を借りて記念撮影ができるなど、多くの人が立ち寄っていました。模型ブースにも87式偵察警戒車が展示されており、コラボショットが撮られるなど、ホビー祭りならではの楽しみが生まれました。

 ネイチャーレッドさんも会場に駆けつけていただき、各ブースを回りながら、来場者の方と交流し、ホビー祭りの平和を守ってもらいました!自衛隊オートバイにまたがるネイチャーレッドさん、ガスガンを構えるネイチャーレッドさんなど、様々なネイチャーレッドさんの姿を見ることができました。

 出雲市にあるハマチカスタジオさん設営のコスプレブースから、コスプレイヤーさんたちも参加いただきました。翌日は松江でイベントがあるにもかかわらず、江津の地にかけつけていただきました。撮影スタジオも設営され、様々なシーンでの撮影が行われました。

 浜田市にあるボードゲームカフェ「さんちゃご」よりボードゲーム・カードゲームブースが設営され、世界のボードゲーム・カードゲームが楽しめました。島根県内では、松江市、浜田市、隠岐の島町の3拠点にボードゲームカフェが経営されており、小学校などにも出向いて楽しみを広めるなど、活動の幅が広がっています。

 プログラミング体験では、自分でプログラムしてロボットを動かす体験ができました。出展ブースは浜田市にある「いわみ活性化ネット」です。普段はプログラミングを学ぶための学習塾もやっていますので、気になった方はさらに学んでいく事ができます。

 浜田市を拠点に活動する「やっさんドローンちゃんねる」よりドローン体験ブースが出展されました。思った以上に精密な操縦が可能で、コースの輪っかなどくぐらせながら体験することができました。こちらも長蛇の列ができて賑わっていました。

 eスポーツでは「ぷよぷよ」「シャドウバース」「フォートナイト」「武力ONE」ブースが並び、プレイステーションの他、ハイスペックでゴリゴリなゲーミングPCが10台並び、一方では武力ONEブースに特殊なコントローラーが堂々と鎮座するなど、壮観なブースとなりました。武力ONEブースでは1Fの交流広場で対戦会を実施され、YouTube配信をしながら、自衛隊の87式偵察警戒車を背景に、熱い実況と熱い戦いが繰り広げられました。一体私たちは何を観ているんだ?

 炎天下の中、しまね暮らし応援隊バンドによるバンド演奏や、rinaさんによるピアノ弾き語りによる音楽の力で会場を盛り上げたかと思うと、飛び入り参加で、ツインドラムのパフォーマンス(ツーカラーパッケージ)が披露されるなど、運営も度肝を抜かれる始末です

 ぷよぷよ、シャドウバース、フォートナイトは予選会が同時に行われ、フォートナイトでは島根で活動するアイドルグループFlood Lyrics(フラッドリリックス)も参戦し、アイドル3人とも小学生猛者たちに瞬殺されるなど、かつてない事態に会場のボルテージが上がりました。決勝ではFlood Lyricsのパフォーマンスによる応援もされる中、大型スクリーンに映し出された決勝戦を皆が息をのんで見守りました。その他島根県内で活動する高校eスポーツ部の部活動の紹介がされるなど、県内で盛り上がるeスポーツの動きも知ることができました。

 ごうつホビー祭りでは、今後の方向性を議論するシンポジウムも毎回開催されてきました。冒頭ではイベントを後援する山下修江津市長のあいさつを頂き、市の施策において「関係交流人口」を大切にして地域活性化を推進する事について発信されました。講演会・パネルディスカッションでは「ホビーを文化に」をキーワードに、島根県eスポーツ連合、山陰模型専門店会より、山陰地方において学校の「模型部」「eスポーツ部」といった部活動支援の取り組みがある事について発信されました。全国高等学校eスポーツ連盟から「ゲーム依存症」について講演し、eスポーツにあたって懸念される点についてもしっかり向き合っていく事が発信されました。パネルディスカッションでは香坂きのさん、KATOさん、エコーテックさんより発信いただき、性別に関係なく楽しめる点や、教育的な価値、仕事としてどのように取り組んでいるか、どうすれば人が喜ぶのか、どのように生きるのか、といった非常に深い議論が交わされました。

 今回のごうつホビー祭りでは、理念に共感いただいた企業様より協賛いただきました。この場を借りてお礼申し上げます。今後も、私たちの地域で、私たちはどのように生きていくべきか、住民、企業、またあらゆる関わりでつながる皆様と、地域一体となって考え、取り組んでいきたいと思います。また、イベントの後援をいただいた、江津市、江津市教育委員会、島根県、島根県教育委員会に対しても、お礼申し上げます。

 最後に、ごうつホビー祭りでは、参加者全員が熱中するものを分かち合うために盛り上げてもらっています。例えば、地域の小学生~高校生が、来場された人たちにプラモデルを教えたり、江津苔生産者の会によるコケテラリウム、コケアクセなどの販売ブースでは、高校生が自ら生産したコケを販売したりするなど、一般にこういったイベントでは消費者として扱われる学生たちが「迎える側」になっています。イベント会場受付にも、高校生によるボランティアスタッフが配置されました。いずれも自ら手を挙げて、主体的にイベント参加いただいています。そんな学生たちと対等に楽しみを分かち合う大人たちが、自分のブースだけにとどまらず、お互いのブースに参加しあうなど、ステキな空間になりました。イベント終了後に、パレットごうつ施設の方から、「本当にきれいに片付けられています」とお礼の言葉をいただきましたが、これも皆様が作り上げたステキなイベントだからこそ起こりうる事かと思います。

 今後も、熱中するものを分かち合うためにイベント開催をしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

また、第5回ごうつホビー祭りでは、複数のYouTube投稿をいただき、会場の楽しい雰囲気を分かち合っていただいています。

前回につづき、香坂きのさんの紹介動画です。

 

地球堂模型さんの、ライブ配信です。

 

eスポーツ武力ONEブースさんの、大会ライブ配信です。

 

第5回ごうつホビー祭り案内

第5回ごうつホビー祭り 協賛・後援について 2021.7.3

【協賛】

ごうつホビー祭りの趣旨に賛同し、ご協賛いただいている企業様・個人事業主様をご紹介いたします。

今井産業株式会社 様

今井美術館 様

フジイ運送有限会社 様

石見ケーブルビジョン株式会社 様

島根県立しまね海洋館アクアス 様

ミラノ亭 様

有限会社島根環境保全センター様

 

【後援】

島根県、島根県教育委員会、江津市、江津市教育委員会

ごうつホビー祭りについて

「ごうつホビー祭り」 とは?

ごうつホビー祭りとは、地域活性化のために活動している江津理工クラブが「ごうつホビー祭り実行委員会」を立ち上げて島根県江津市で毎年開催される夏のイベントです。

ごうつホビー祭りを開催する理由については、次の通りです。

「何のために、ごうつホビー祭りをするのか」

 

公式サイトの説明よりも、今まで参加頂いた方の声が本当に分かりやすい!ので、公式サイトでは説明を端折って(コラ)、下記サイト(別サイト)をご覧ください。本当に分かりやすくまとめて頂き、ありがとうございます。

ごうつホビー祭り応援ファンサイト

江津(ごうつ)について

「ごうつホビー祭り」を語る

2019年ゲストとして来場されたプラモアイドルの「香坂きの」さんが、イベントの様子を配信しています。すっごい楽しそうなイベントだなぁと運営思いました。

 

"ごうつホビー祭り"公式LINEアカウント。友だち登録お願いします。

ごうつホビー祭りLINE@は、一般参加者、出展者、ちょっと興味がある方・・・等ごうつホビー祭りに関するすべての方が対象です。いち早く情報をお届けや、各種問合せ、打合せ等に対応しています。また、イベント当日だけがごうつホビー祭りではありません!ごうつホビー祭りに関連して、様々な活動も行っていますので、それらの情報を発信していきます。ごうつホビー祭り実行委員会は公式LINEアカウント登録を推奨しています。

"ごうつホビー祭りのお店"あります!

 ホビー祭りを盛り上げる!公式グッズのウェブショップです。収益金はごうつホビー祭りの運営に活用させてもらいます。記念にいかがでしょうか?

今までの取り組み・過去のごうつホビー祭り

今まで開催したごうつホビー祭り等についてはこちらです。